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まったりし隊は食いしん坊

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家の近くを散歩する。階下の八百屋さんとパン屋さんに用があるのだが、少し遠回り。実を結ぶ木々には朝日がふりそそぎ、人様のものだけれど、お腹が減っているので食べたくなってしまう。前髪を少し切りすぎたヨシコと八百屋へ行くと、いつものおじさんが迎えてくれた。

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今朝とれたての白菜や、近くで採れたレンコンなど食べたい野菜をたっぷり持ってレジへ。いつもなら奥さんがされるレジを八百屋の旦那さま二人がかりであーだ、こーだと最初は300円も少なくなって、あれは何円だ?とひとりが走り、レシートは出たのか?とレジを眺める。それでもカボチャの代金が含まれていなくて、えーい、面倒だ!とカボチャをくれる。もう4人で大笑い。このような対面式の八百屋さんで買うと、スーパーにて無言で並ぶ野菜など買えなくなってしまう。野菜の見方も細かく教えてくれるし、自分の商品なのに、「えー!これこんなに高かったの?」なんて言う。仕入れもされているのに、本当におもしろいお二人なんです。そしてこんな大らかな人たちに選ばれたからか、本当においしい野菜なのです。

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パン屋さんでは、甘~いプチトマトや、生姜、そして何度食べてもおいしいパンを。おばさんが、今、クリームパンとアンパンが焼きたてですが、まだここには届いていませーん!というので大笑い。すぐ横にカマがあって焼きたての香りが漂っている。そこでクリームパンをくださいというと、おばさんが横のカマから熱々のパンを取り出してくれて、オマケに焼きたてのあんパンまでいただいてしまう。ここのパン屋さんの娘さんは、本当に元気。いつもありがとうという声を背に受けて、さっそく頬張ると何とおいしいことか。ホクホク、ふわふわのクリームパンを想像してみてください。やっぱり手作り、焼きたての味に勝るものはないのです。

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さっそくプチトマトをおやつ代わりにパクリ。急にヨシコは立ち上がり、台所でさつまいもや、大根をザクザク切り出したかと思うと、干し野菜をつくるべくお日様の元へ。前に乾燥させた柚子の皮を、湯呑に入れてお茶を注ぎ、香りと味を楽しみながら「向田邦子の手料理」という本を読み、あ~、これもおいしそう、ん?これも、おいしそうと言うのです。

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