月と風、太陽とチェチェメニ
おいしいなぁ。
朝は月。ヨシコは階下のパン屋さんのパンを頬張る。それはクレセントというパンで、三日月という意味を持つ。焼きたてのパンは、やっぱり香ばしいのだ。
お昼は風と太陽。国立民俗学博物館でチェチェメニ号をまた見に行く。風のチカラでこのカヌーが遥かサタワル島から沖縄までたどり着いたのだから、やっぱり気になる存在。今日は博物館のビデオ資料室で高知の碁石茶や、阿波の番茶について学ぶ。
高知県大豊町に伝わる碁石茶は発酵させて、固めたお茶。そして最後は太陽のチカラを借りて乾燥させていく。日本にはこうした伝統的な発酵茶があって、作り方を見ていると本当に大変な作業なのだ。一度飲んでみたいけど、どうも酸っぱそう。
夜には一番星があらわれた。夕食に昨日いただいた天日干しされたお米を食すと、もちもちのふわふわっ!やっぱりコンバインで刈り取り、そのまま乾燥機で乾かすのではなく、稲木でゆっくりと天日干しされ、その養分が米にいくからでしょうか。甘みをすごく感じます。千早赤阪村のほうではまだまだそのような風景が見られるから、そのあたりの米も食べてみたいなぁ。
最後にヨシコお手製、四年ものの梅酒を味わいながら、すべて食卓にあがるものには多くの工程があって、本当に大変なことだと感じる。今では換金性を考え、昔ながらの製法では採算がとれないなどの理由で、多くの新しい生産方法があるわけだけれど、そこは北風と太陽。イソップ童話が言うように、食物を作る、その同じ目的には色々なやり方があるわけだ。
だからそこからチェチェメニ。チェチェメニとはサタワルの言葉で「よく考えろ」という意味。食の安全も含め、これからの食をどのようにしたいかは、生産者のみならず、消費者にも大きな役割があると思う。
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コメント
一番星すてきねー。
私も写真でupしたいのだけれど素人ではこうは写せません。
まったりし隊さんに感謝。
投稿: skog | 2008年5月18日 (日) 23時50分
星のキャンドルでとてもゆったりした時間を過ごせました☆
ありがとうございます!
投稿: ヨシコ・マッタリーナ | 2008年5月21日 (水) 22時05分