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慰めの報酬

008

ギャーッ!

朝からヨシコ絶叫である。映画「007 慰めの報酬」を見に行こうと急いでいると、ボクが閉めたトビラで踵を強打し、恨み節。ジェームズ・ボンドよりも、我が家のボンドガールのほうが幾倍も恐ろしい。

さて映画は最初からジェットコースターのような展開で、ドキドキ、ワクワク。初の続編ということもあり、前作のカジノ・ロワイヤルを見ていないと、まったく分からないセリフも多々あることでしょう。何をするにも多機能な携帯電話が大活躍と、アナログ感あふれるQの発明品は出てこず、時代を感じてしまう。

それに比べて、「007 ロシアより愛をこめて」のショーン・コネリーの胸毛がすごいこと。じゃなくて、1963年の007では、何でも人と人が直接関わりあいを持っている。携帯電話なんてないから、連絡を取り合うのも合言葉で確認。殺しの道具もワイヤーだったり、靴から飛び出る毒ナイフだったりと、体を使う。最後なんて、ボス的な女性がメイドに化けて、捨て身で戦うのだから、何とも微笑ましい?ではないか。

さてどちらがいいかというものではないが、今はデータや情報が氾濫する時代になっているのだと、またそれに頼ることで完結してしまうのだと最新の007との比較によって感じてしまうのだ。しかしながら上司Mがジェームズ・ボンドを最後まで信頼したように、時代をこえて変わらぬ営みもまたあるのです。

007

さて再び、現代へ。

踵をぶつけたお詫びとして、ヨシコにクレープを買う。イチゴと生クリームのクレープをほおばるヨシコはご機嫌さん。

ヨチュオさん、ちょっと食べるかい?

ありがとう。

パクリと食べると、そこにはイチゴがゴロリとあって、思わず食べてしまった。それを見た我が家のボンドガールの目つきが変わる。何故なら、そこからヨシコが食べても食べてもイチゴが出てこないからだ。

暗殺する!

そういう視線にヨシコが変わったとき、救世主、イチゴさんが現れた。おおぉ、イチゴよ、イチゴよ、ありがとう。最後まで信頼していたぞよ。

ヨシコは再び、ご機嫌さん。

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コメント

こんにちは~~
この映画も続編なんですね~~
この続編も曲者で、最近の映画は終わり方がスッキリしないです
ね~~~。つづく・・・・・・みたいな終わり方。
すかッ~~~~~と終わる大作が見たいです!
といいながら「慰めの報酬」見ますがね~~

イチゴ、出てきて良かったですね~~

投稿: くま先生 | 2009年1月25日 (日) 01時39分

くま先生

そうですよねー、最近、続き物が多くて。

得にレッドクリフなんて、絶対1作で描けると思うのです。20世紀少年も続きますし、漫画が原作だったり、ドラマの映画版だったり、ハリウッドもリメイクばかりだし、映画好きとしては、好き好んで映画館から離れているわけではないのです。残念っ!

それにしても先生。海鮮市場 摩季詩。ヨシコの心を奪ってしまったではないですか!おかげさまで、連れて行くハメになりそうです(笑)

先生のレポート、毎回楽しみなんですよー!

投稿: セカチノフ | 2009年1月25日 (日) 23時34分

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