« まったりや | トップページ | 比良の風 »

岩茶

Gancha1

「Mattari-ya(まったりや)」からの荷物の整理も一段落し、キッチンで食事が出来るように模様替え。雨の日は外出を控え、楽しく家で暮らせるようにするのだ。

Gancha2

そろそろお茶にしましょう。

今日は岩茶。武夷水仙(ぶいすいせん)と武夷肉桂(ぶいにっけい)のブレンドをいただきます。武夷山の硬い岩肌に、気の遠くなるような長い時間をかけて根を張った茶の木は、岩が風化してつくる土壌から、豊富なミネラルを吸い上げて育つため、砂の土壌で育った茶葉とは違った味わいのお茶の木に育つのです。

ビル・エバンスの「ワルツ・フォー・デビー」の心地よいJAZZと、静かな雨音を聞きながら、優雅なお茶会・・・。

Gancha3

アチチチチチチチチーッ!!!

蓋碗(がいわん)から茶杯に注ぐお茶の温度に堪りかね、手の皮が薄いヨシコの絶叫が響きます。熱いと分かっているのに、繰り返し注がなければならない苦行に耐え、さっそく一口。

・・・うまい。

Gancha4

もちろん香りも楽しみます。

そもそも武夷肉桂の「肉桂」とは、中国語で「シナモン」のこと。そこはかとなくシナモンのような香りを感じさせることからその名前がついたそうです。

しとしとと降る春雨。軒先からこぼれる雨音。まだ少し寒さのある部屋で飲む岩茶は、身も心も温めてくれる。そしてスピーカーからは、ビル・エバンスの「マイ・ロマンス」。ゆったりとしたお茶会・・・。

ヘイッ!中国茶はどこまでも飲めるよーっ!
ストップと言うまでお湯を注ぎ続けるからねー!

どうやらヨシコはJAZZなんて聞いてない。

これぞ、ちゃんこ鍋方式だよーっ!

わんこ蕎麦だよ。

Gancha5

母ちゃんってすごいなぁ。

ナショナルジオグラフィックの「世界が見たひたむきな日本人」という写真集を見ながら、あれこれ雑談。茶樹が山肌の岩に生育している岩茶のように、地に足をつけて生活する人々の姿が映っている。ヨシコもいよいよ母ちゃんになるんだよ。

それにしてもこの岩茶。

何煎目まで飲めるのだろうってぐらい、味わい深いなぁ。

|

« まったりや | トップページ | 比良の風 »

徒然なるままに日暮し」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/214716/44566454

この記事へのトラックバック一覧です: 岩茶:

« まったりや | トップページ | 比良の風 »