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2009年6月

沐浴と寝言

Mokuyoku1

父ちゃ~ん、この部屋暑すぎやおまへんか?

すまん、ヨシコリよ。今すぐエアコンつけさせてもらいます。

日中は、この日のために購入したエアコンが大活躍。今まで大人2人なら酷暑をはね飛ばしたものだが、小さなヨシコリにはきつすぎる。汗が出てきたヨシコリを沐浴させようと、ヨシコが準備をはじめた。

Mokuyoku2

ぷかぷかぷかぷか。

ヨシコリは沐浴が大好きみたい。でもタライが少し小さくて、ひとまわり大きなベビーバスでも探そうを思う。(翌日、購入、ヨシコリ大満足)

Mokuyoku3

ヨシコよ、八つ刻だけど、おやつに何か食べるかね。

うん、メロンパンと、メロンを。

メロンパンとメロンを食べたヨシコはヨシコリと一緒にお昼ねタイム。ヨシコリがぐずったらヨシコを起こせばいいやと、そっとしておく。起こさないように、静かに、静かに過ごしていると、塾の生徒募集らしき宣伝カーがZARDの音楽を響かせて近づいてくる。

泣かないで~♪も~少し~♪

いや、この音量だと、絶対泣いてしまう。

落ち着け。気を長く持つのだ。リラックス、リラックス。妊婦は産むときリラックスだが、産後は夫がリラックスするのだ。何があっても落ち着いて行動するのだ。通り過ぎるまで窓をしめよう。忍者のように静かにそ~っと忍び足。それが忍夫(にんぷ)。二人健やかに過ごしてもらうために…。

ギャー!!!!!

なっ、何だ何だ?

ヨシコリが泣いたかと思えば、ヨシコの寝言だった。どうやら夢で中尾彬と笑福亭笑瓶がTVで「これはまずい!」と言ったたこ焼きを、ボクが取り寄せ、そのたこ焼きを食べさせられるという恐怖の夢を見たらしい。

洗濯物を干す。青い空の下、ボクたちの夏服に混じって、小さな服と布オムツが風にゆれていた。

Mokuyoku4

目覚めたヨシコリご機嫌さん。

ボクがご飯をつくる。ヨシコと食べる。ヨシコがヨシコリに授乳する。ヨシコリがボクの腕の中で排泄する。それはヨシコリのごちそうさまの合図。

Mokuyoku5

夜。ヨシコリもヨシコも安眠。

ヨシコリが夜泣きすれば、ヨシコが起きてあやすことになるだろう。ボクも眠りにつく。

丑三つ時・・・。

ギャー!!!!!

なっ、何だ何だ?

ヨシコリかと思えば、ヨシコの寝言。聞くと、どうやら夢で西村雅彦が「大阪万博の主役です」と言いながら気持ち悪く近づいてきたらしい。

それにしても大人の夜泣きで起きるとはと、2人して大笑い。ヨシコリがすやすや眠るその横で。

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お七夜

Ositiya

帰りますよー!

今日はヨシコとヨシコリが退院の日。会社からお休みをいただき、歩いて病院に向かう。ドアを開けるとおめかししたヨシコリーズ(ヨシコとヨシコリ)。

Ositiya1

さてさて、おくるみに包みましょう。

手作りの気持ち、優しさが伝わります。かわいいなぁ。そして、たらこキューピーの歌(たらこ・たらこ・たらこ)をついつい歌ってしまう不思議。

Ositiya2

帰りのタクシーの運転手さんも、やさしく運転してくれる。カーブを段差を、ゆっくりとゆっくりと。すべてがのんびりだ。

Ositiya3

「星に願いを」のオルゴールを聞きながら。

家に帰ると、ヨシコリはスヤスヤ眠る。階下の八百屋さんも、パン屋さんも、酒屋さんも、ご近所さんも、おっぱい以外なら任せてねー!と声をかけてくださる。ヨシコが入院中、ボクの晩御飯をホイッ!と渡してくれたことがあったり、そんな心づかい。ありがたいなぁ。

Ositiya4

ヨシコも我が家に帰って一安心。

野菜の重ね煮をつくり、パクリ。のんびりしたかと思えば、ヨシコリの催促ですぐに授乳。お母さんは大忙し。ヨシコリは汗をかくほど懸命に飲んでかと思えば、爽やかな顔をしてまた眠る。ボクは晩御飯の用意を。

Ositiya5

うますぎる!

今日はお祝いでいただいた「うどんすき」で祝賀会。鬼平犯科帳でしか見たことがないような、鱧を出汁でふわふわっとさせいただく。冬瓜、よもぎ麩、筍、海老。ほっぺがとろけそうになるのだが、何よりも家族そろって食べるということが、最高の隠し味。

Ositiya6

今日はお七夜。

墨をすり、半紙に向かい、心落ち着かせる。

命名。

筆を運ぶ手もおぼつかないが、何とか書上げ、神棚へ。

妹にもらった花束をヨシコがそれぞれ水に差す。煌びやかなガーベラやカーネーションの間に咲く、小さな花がヨシコリに見えてきた。

時を忘れてのんびりと。

まったりとした子になればいいなぁ。

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命の名まえ

Yoshikori8

父ちゃ~ん、早く名前をつけておくれよー。

何だかヨシコリの心の叫びが聞こえてきそうだ。男か女か事前に聞いていなかったので、思わぬところで大慌て。いつまでもヨシコリ~♪と声をかけている場合ではないのだ。

それにしても赤ちゃんの匂いっていいなぁ。甘い。とにかく甘い匂いがするのだ。ヨシコがいないと泣くので抱いてあやす、するとヨシコリが変な顔をする、思わず腹から笑う、その振動でヨシコリがまた泣いてしまう。

どうしたらいい。この悪循環。

Yoshikori9

ヨシコはどんどん母の顔になる。

ヨシコリも3日目にもなると、ヨシコの顔に似てきた。顔がどんどん変わるのだ。

ボクは朝の電車の中、仕事の昼休み、病院からの夜空の下、ひとりで過ごす我が家で毎日、毎日、ヨシコリの名前を考える。今読んでいる本、新田次郎の「槍ヶ岳開山」の中にヒントはないか。過去の記憶、生まれた日の中にヒントはないか。思いつくままに書き出していく。

それも尽きると、最近ではどんな名前があるのか参考までに調べてみると、エッ!そんな読み方するの!?というものもある。

北斗の拳でいう「強敵」と書いて「友」と読ませるような、「下町」と書いて「ナポレオン」と読ませるような、そんな時代なのだ。

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菊姫はどうか。

いや、これはお祝いにいただいた酒の名前である。目に付く漢字を何とか名前にしたくなる気持ち。分かるかなぁ。酒をかたむけ、忌野清志郎の「プリプリ・ベイビー」を聞いている場合ではないが、聞いてしまう気持ち。

Yoshikori11

おっと!「ヨシコリ様」って日本を代表するカヌーイスト、野田知佑さんに書いてもらったことを、ムフフと思い出している場合ではない。

考えろ、考えるんだ、父ちゃん。

はっ!

そう言えばヨシコもどこかに名前の候補をメモしていたはず。すぐさま探し出し、その候補を見て驚愕する。

胡麻。

それ、アンタが好きな食べ物じゃないか。忘れずに買ってきてねメモじゃないんだから。

麻胡。

これも絶対、胡麻だよ。

粥。

米子。

これじゃぁ、離乳食だよ、出世魚だよ。ハマチ、ブリじゃないんだから。

しかし、さすがはわが妻よ。離れていてもボクを笑わせてくれる。

でも安心しろ、ヨシコリ。父ちゃんが最高の名前を考えてやるからな。

Yoshikori

次の日。

会社から飛んで帰り、ヨシコリ~♪と声をかけると、ヨシコリはニヤリではない、明らかにニタリと笑ったではないか。

あかん!

ヨシコリという言葉に反応をはじめている。

父ちゃん、ピンチ。

急ぐのだ!

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パパの歌

Yoshikori1

昼間のパパは~♪ちょっと違う♪

ヨシコとタクシーに乗っていると忌野清志郎の「パパの歌」がラジオから流れてくる。心で口ずさみながら運転手さんの名前をみると「アンドウ」とある。

そういや、ヨシコと付き合うきっかけをくれたのも「アンドウ」くんだったっけと思い出しながら、何だか運命的なものを感じてしまう。

初夏の青空がそれはそれは綺麗で、風が優しく吹いている。いつもは素通りする寡黙な犬のコロちゃんも、今日ばかりはヨシコをじっと見ていた。

Yoshikori2

H&Mさんの言葉を信じてがんばるわ。

産婦人科で受付をすませ、ヨシコは診察室へと消える。暇なので待合室を見ていると、はじめての面持ちで緊張気味の男性が、助産婦さんから説明を受け、パパへの第一歩を踏み出そうとしていた。その周りをどこかの子どもが走って遊んでいる。

少しして診察室から出てきた助産婦さんが、このまま入院してもらいま~す!と言う。ヨシコはこれは陣痛なのかといぶかりながら、10時20分に入院となった。

Yoshikori3

わ~い!旅行に来たみたい!

ヨシコはさっそく病院食をペロリ。助産婦さんがやってきて、着替えるからと追い出される。カーテンの向こうから、陣痛って分からんかったー。映画でも見に行こうとしてたんですよー。ワハハハハー!というヨシコの声が聞こえてくる。館内では、先のパパママ教室で同じだったお母さんたちが、お腹をすっきりとさせて歩いている。無事に生まれたんだなぁと思いながら、持ってきた「鬼平犯科帳の世界」をめくった。

Yoshikori4

モニターからヨシコリの心音が聞こえてくる。

トクトクトクトク。

陣痛が来たら階段を上り下りするとお産がすすむよ~、と助産婦さんに聞いたヨシコは、得意とするところだよ!と言いながら、陣痛が来るたびにフンガ!フンガ!と動きまくる。

ヨチュオさん、まだ大丈夫そうだから、一度、家に帰れば?

お腹も空いたし、入院するに必要な荷物もまだあったので、病室から元気に手を振るヨシコに見送られ、一時帰宅。近くの池では蓮がいよいよ花を咲かせようとしている。素麺を湯がき、生姜をする。トマトを切って、ズズッ!とやっていると、一通のメール。

ヨチュオさん、もう30分もすれば産む準備するみたい。

えっ!ウソ!?

ボクは急いで家を飛び出した。

Yoshikori5

ヨシコよ、リラ~ックス!

病院に戻るとさっきとはうって変わって苦しそう。これが陣痛か!とヨシコは耐える。ツルッと出ておいでね、とヨシコリに優しく語りかけては、再び襲う痛みに顔をゆがめる。

ヨシコよ、父ちゃんもいるよ。

あっ、ヨチュオさん。

何だい?

鼻から鼻毛が束になって出てるよ。

そう、それぐらいリラックスするのだ。

ボクは鼻毛を鼻の奥に追いやりながら、左手でヨシコの腰を、右手で股の間をヨシコが息を吐くタイミングで押してやる。助産婦さんによると、こうすると随分、楽になるらしい。どんどん短くなる陣痛の波。そしてボクの右手いっぱいにヨシコリの心音がトクトクと感じるようになる。

ヨチュオさん、助産婦さんを呼んで!わたし、もう産む!

ボクは急いで呼びに行く。初産ということもあり、まだ少しかかるだろうと考えていた助産婦さんたちは、一気に慌しくなる。ヨシコは歩いて分娩室へ。スリッパなんてどうでもいい。

立会い出産だったので、すぐに呼ばれて行くと、4人の助産婦さんが、テキパキと動いている。そういえば、立会い出産のパンフレットに、妊婦さんの顔の汗をふいてあげてくださいという条項があったことを思い出し、ふとヨシコをみると、自分でさっさと拭いているではないか。すごいぞ!ヨシコよ!

アナタ、スピード違反よー!

上手、上手、もう生まれるわ!

ヨシコの手を握り、リラックスさせてやろうと手を差し出そうとしたそのとき、

さぁ、いきんでー!!!バケツの水を持つ感じよー!

助産婦さんの号令とともに、ヨシコの手は所定の位置へ。

ボクの手はぶーらぶら。

あっ!顔が出た!

オギャー!!!!!!

Yoshikori6

午後4時44分。

ボクは親父になった。

部屋に入って20分。

46.8cm、2520gと小さいカラダの女の子。

抱くとふわっとして、腕からこぼれ落ちそうな命。

しっかりとつなぎとめたくなる。

ヨシコ、本当にありがとう。

お疲れ様。

ヨシコリ、こんにちわ。

Yoshikori7

五月晴れの下で。

親兄弟に報告の電話をしていると、真っ青な空から突然優しい雨が降って来た。これは狐の嫁入りではない。まだまだ嫁にはやれぬと、濡れながら空を見上げると、太陽の光であたり一面キラキラしているではないか。

「パパの歌」ってすげぇ。

そうだよ、昼間のパパは、光ってるんだよ!

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カマキリの午後

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ボクは涙した。

悲しいからではない。体のどこかが痛いからではない。ただ単純に、玉ねぎが涙腺を刺激するのだ。涙でかすむ刃先を見ながら、玉ねぎを切っていく。両親が畑で育てた土つきの野菜を、どうにかおいしくいただけないかと考えながら。

Kasaneni2

ちょっと一休み。

植えたパプリカにいつもいるカマキリに挨拶して目の前の八百屋さんへ。足らない食材を買おうと店内に入ると、もう産まれたかと聞かれる。まだですよ。予定日は23日なんですよと答えると、八百屋さんのカレンダーの23の文字に赤ペンで花丸がついた。

奥さんに栄養つけてあげてねと、桃、夏みかん、漬物をくれる。パン屋さんに行っても、奥さんに栄養をつけてあげてねと、どんなに断ってもパンをくれる。何だか申し訳ないが、感謝の気持ちでいっぱいだ。

Kapa1

ヨシコは風でふくらむ白いカーテンの下でお昼寝。

ボクはその間に何をつくろうかと本棚を見ていると、「ひとつの鍋から幸せひろがる」と書いてある料理本を発見。これしかない!と野菜の重ね煮をつくることにする。

アン・サリーと、ヒヨドリの声聞きながら、鍋の底に塩をふり、切ったトマト、その上にじゃがいも、先程の玉ねぎ、にんじんを重ねていく。そして上から塩少々。おいしくなってくださいと手を合わせたなら、蓋をして、弱火にかけるだけ。

Kapa2

火を止めるタイミングはいい香りがすればよい。

本にそう書かれてあるのでのんびり待ってみる。鼻がかゆいのでかいていると、指先についていたであろうニンジンの匂いがこびりつく。あわてて顔を洗う。他の野菜のいい香りを逃してはならぬ。だって最高の状態で火を止めるのだから。

そこから少しするといい香りがしてきた。

それは焼きたてのパンの匂い。どうやら下のパン屋さんが午後の支度をしているらしく、あわてて玄関をしめる。いつもなら大歓迎なのだが、今日ばかりは野菜のいい香りを逃してはならぬ。だって最高の状態で火を止めるのだから。

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おいしいよ、ヨチュオさん。

起きてすぐに食べれるヨシコが重ね煮を快食する。ひとつの鍋から幸せがひろがります。塩と野菜のうまみに、胡椒を少し。油はもちろん入りません。体の中から元気になる味を堪能したならば、デザートにいただいた夏みかんを。

そして枝豆をざっと洗い、塩ひとつかみを加え、産毛をこするようにもんだならば、好みの固さで茹で上げる。この熱々を昼間の楽しみ、ビールのあてにしてのんびり過ごそうと決めこんだ。

Kasaneni5

あら、私のためにありがとう。

おかしい。ヨシコの手が頻繁に伸びてくる。夏みかんを食べたはずなのに、枝豆もしっかり食べる。これはきっとヨシコリの分なのだろう。今は、二人分しっかり食べて、その後、リラックスが一番なのだ。

Kasaneni6_2

カマキリのメスはオスを食す。

同じ種類でも体の小さいオスが体の大きいメスに共食いされてしまう場合があるのだ。それは産卵にむけての力をつけるためでもあるらしい。ヨシコの食欲を前に、我が家のパプリカにいるカマキリを思い出しながら、人間で良かったなぁと、ふと自分が着ているTシャツを見ると・・・。

げぇえ!カマキリがデザインされたTシャツ着てた!

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カイワレ事件

ヨチュオさん、友達から聞いたんだけど。

何かね。

内くるぶしから少し上のここのツボを押すとね。

ふむふむ、どうなるのかね。

赤ちゃん、産まれるんだって!

ちょっ、ちょっと今は押すの待ってくれ。あの看板が目に入らんか?

Kaiware1

さて晩御飯の買出しに、食品コーナーを歩きながら、今日は何をつくろうかと相談していると、今宵は手巻き寿司にしようということになる。さっそく材料をカゴに入れ始めるのだが、肝心のカイワレがないのである。

ヨシコが手にしているのは、ブロッコリーの芽。似ているけれど、まったく違う!わたしが欲しいのは大根の芽なのだ!手巻き寿司にカイワレがないなんて、考えられぬ。

ヨシコに、家の前の八百屋さんならきっとあるよと、慰められながら帰宅する。

近くの蓮池には、産まれたばかりと思っていたカイツブリの雛が、すっかり大きくなって、蓮の葉を揺らしていた。

Kaiware2

なっ何故だ!

八百屋のおじさんに、イタリアンパセリならあるよと言われる。わたしが欲しいのはそんなオシャレなものじゃなくて、もっと普通の、そう大根の芽なのだ。おじさんも、いつもならあるんだけどなぁと、奥の冷蔵庫まで見てくれる。それでも無し。

ははぁーん。

これだけカイワレがないとなると、おそらくこの近辺の住民、全員、今宵は手巻き寿司なのだ。これは、大変な日に我が家も手巻き寿司を食べたいと思ってしまったものだ。よし、それならば、高速道路の向こうにあるコンビニまで走ろうではないか。ヨシコを帰宅させ、自転車にまたがりカイワレ求めてこぎまくる。

Kaiware3

なっ何故だ!

カイワレよ、何故、巻かれている!コンビニには手巻き寿司そのものが売られている。わたしが欲しいのはそんな出来上がったものじゃなくて、そこに挟まれている大根の芽だけなのだ!

ははぁーん。

おそらく市民、全員、今宵は手巻き寿司なのだ。それならば、となりの市まで自転車をこぎまくる。

Kaiware4

なっ何故だ!

あったのはいいが、レジのお姉さんに58円です♪と言われる。おかしい。貧乏時代、かなりカイワレにお世話になったものだが、確か新世界では15円だったはず。ボクはいったい何を食べていたのだろうかという素朴な疑問とともに、帰宅する。

さて、寿めしをつくり、刺身をさばき、錦糸卵や、ハム、きゅうりなどを準備するヨシコ。次第に熱を帯びてくる手巻き寿司パーティー。

ちょっとタイをダブルでいっちゃう~?

ホタテトリプル最高!

寿めしってすごーい!何でもあっちゃう!

あれもこれも挟みた~い!

やっぱりカイワレ最高っ!!

ギャー!ギャー!

Kaiware5

ヨシコよ、今日は何の日だ!

今日は日曜日、家族が集う日よ!

そのとおり!

あわわわわわ、ヨシコリでお腹が歪むー!

トントンっとお腹を叩くと、元の位置にもどるヨシコリ。

さぁ、こんな両親の元に飛び出ておいで。

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アシナガバチとタンソクトウチャン

Candle1

あかん、あかん!そっち行ったら!

朝から、ボクは格闘する。暑さゆえ開け放っていた玄関から、アシナガバチの偵察隊がするりと舞い込んだのだ。ヨシコは妊婦とは思えぬ素早さで隣の部屋へ行き、閉めたガラス戸の隙間から、「アシナガバチVSタンソクトウチャン」の行く末を楽しそうに見ている。

そのスラリと長い足に嫉妬しながら、素手では危険だと思い、素早く手に取ったものは「アナタの携帯電話、古くてもうすぐ使えませんよー」というソフトバンクからの案内。ムムム!確かにまだvodafoneなのだが、まだまだ通話もメールもできる現役なのだ。

モノは大切に使いたいものですね。

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さて、先日は西梅田でキャンドルナイトのイベントを見てきた。

そこで比良のレブール、博士さんとブンさんにお会いでき、さらに嬉しいことに、Fさんにもばったり。おっとプチかんじる比良です。創作者が「吹き出し」をイメージしたというモノを見て、子どもたちは「これはポン・デ・リングやー!」と、自由な想像を膨らませています。何だか最高です。

さらにこの大量のキャンドルの行く末をうかがってみると、ちょっと興味深いことを知りました。

そうです、モノは大切に使いたいものですね。

Candle3

再び我が家での闘争へ。

アシナガバチは我が物顔で、風呂場に言ったり、台所に行ったり。その一挙一動を監視しながら、何とか野外へと去ってもらおうと努力する。こうなれば最終手段。左手に殺虫スプレー、右手にステンレス製の火バサミとよく分からない格好になる。出来れば使いたくないのだよ、アシナガくんと念をかけると、ススーッ!と玄関から出て行った。

ほっ。

命は大切に扱いたいものですね。

Candle4

戦い疲れて、お茶でも飲もうと台所へ。

ヨシコは淹れたての茶を茶漉しでポットにうつしながら、先程まで隙間から見ていたボクのへっぴり腰具合をゲラゲラ笑う。すると、手元がくるって茶葉ごとポットに沈みゆく茶漉し。茶葉だらけのお茶を飲んで、まったり過ごす。

その後、ご飯の用意をしようと、前の八百屋にいくと、商品の豆から根がでているではないか。

おっちゃん、豆から根が出てるでー。

あれ?豆ご飯しやすいように剥いたのがあかんかったんかなぁ。
それなら、そのままモヤシにするわぁ。

さすが!命は大切に扱いたいものですね。

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