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1日比良の日写真展

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すみません、「しゃもじ」ありませんか?

ほっとママが真顔で受付の職員さんに聞いている。明らかに事務員であるその職員さんは、自らのデスクを見渡すも、ファイルが多いその上に、ましてやデスクの引き出しに、筆記用具はあれど「しゃもじ」があるはずがない。ボクはその光景がとても滑稽なものに見えて何だか楽しい1日が始まったことを感じた。

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さて、その「しゃもじ事件」の前にも、比良の新米の炊きたてを味わってもらうわよー!と意気込んでいた我らが「ほっとすていしょん比良」の皆さんは、米はあれど炊飯ジャーを忘れたことに気づいて右往左往。その後、何とか炊飯ジャーも用意できた、米も炊けた、うーん、いい香り、さぁ、味わって・・・あれ?しゃもじがない!ということになったらしい。

そんなドタバタとした雰囲気ではじまった「かんじる比良」の出張イベント「1日比良の日」。私たちも写真展の依頼をいただいて参加させていただきました。

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ヨシコリが「おっぱいくれー」と、ぐずりだす。

他の写真家さんの展示の準備も任せていただいたのだが、ヨシコとヨシコリが授乳のために退散。ひとりでせっせと準備するも時間オーバー。横ではすでにワークショップが始まっていて、和気藹々。

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うまーい!

skogのエツコさんが、むすさんの「むしぱん」を全種類買い求めてくださっていたので、ありがたくいただき、堪能。手作りの優しい味が、口いっぱいに広がります。中に入っている芋も美味しい!そのむすさんの「むしぱん」は大好評、開始から1時間で完売してしまいました。

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ブログの効果は恐ろしい。

ほっとらいんさんのヨシ笛とギターの音色を聞きながら、他に参加されている皆さんのところを回っていると、皆さんヨシコリのことを知っていたり、ボクが酔っ払いであることがばれていたりして、あらためて「ブログを公開しているということってこういうことなのね」、と思う。

さっそく比良水さんの、唐唐や、ホタテのヒモキムチを試食させていただくと、これはビールでしょ!と思ってしまう。梅干キムチは帰宅後、ご飯のおともにいただくと、これまた絶品!ほどよい辛さのあとに甘さがやってきました。

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おいしいものをよく知っておられるのでしょう。

ほっとすていしょん比良のスタッフの方は、ほっとママを残し、そんなキムチへ殺到中。その間の接客をskogのカズオさんが嫌な顔ひとつせずされていたのがおもしろい。このようなイベントを通じ、お客さんはもちろんのこと、「かんじる比良」参加者同士の交流もまたすすむのです。

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まったりし隊の写真展。

さて今回の写真展も、ヨシコが撮影したモノクロ14点と、カラー7点に、ボクが文章をつけるといういつものスタイルで、4月の比良におけるお祭りを写し出した「ハレ(非日常)」と、ふだんの生活である「ケ(日常)」を、興味ある「食」を中心に展示しました。服部さんと加藤さんの素敵な風景写真と、ほっとママが比良から摘んできたススキや草花と相まって、比良の空気感をこの場所に持ってこれたのではないでしょうか。

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そんな1日比良の日もあっと言う間に終了です。

片付けを始めようとしていると、北比良の古老、モリさんがわざわざ訪ねて来てくださいました。もちろん「ほっとすいていしょん比良」へ直行です。その後、比良のお祭りの写真などを見ていただきながら、個人的に聞きたかった比良の歴史について質問したところ、色々と教えていただけました。

何度も書いているように、比良の歴史や民俗学の資料は非常に少ない。しかし、モリさんの深く細やかな話を聞いていると、逆のこともまた言えるのではないかと思えてくる。比良では歴史ハイキングを毎年開催できるように、このようなことを語り継げる人が幾人もいるので、未だ文字としてまとめる必要がないからではないかという思いである。

そこから片付けをすすめ、写真を展示していたボードを裏返すと、南比良のふるさと絵屏風が出てきた。何だか、北比良と南比良がここでも対立しているみたいで、可笑しくなる。その絵屏風をよく見ると、同時開催されているはずの北比良の神輿が描かれていない。何だかこういうの、好きだなぁ。北比良の人は、南比良など知らぬ存ぜぬ、南比良の人は、北比良など知らぬ存ぜぬって感じで。

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ヨシコリは何でも知っている。

イベント中、ヨシコリは泣き言ひとつ言わず、黙ってヨシコやボクの動きを見ては考えて行動していたように思う。ヨシコは色々な本や雑誌で赤ちゃんのサインを読み取るべきとあるけれど、赤ちゃんのほうが親のサインを読み取る達人なのだから、 敵うわけがないと言う。もっと気楽にやるわと笑ってる。

最後の締めのとき、ヨシコリはエツコさんの腕の中で粗相をしたのだけれど、次は電車でブリブリ、う○こをするんやぞとカズオさんが言い聞かす。

さぁ、帰ろう。山科から電車に飛び乗って大阪へ。電車が動き出すなり、ブリブリブリブリ。ここならいいんでしょ?とばかり、ヨシコリはニヤリと笑う。

ヨシコリはやっぱり何でも知っている。

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かんじる比良」カテゴリの記事

コメント

「一日比良の日」お疲れ様でした~!!
写真展新兵器まで登場してビックリ!!

比良の自然風景写真があるとなれば、
地域の歴史と人はまったりさんでさすがやなあ♪♪
迫力ありました!!
何としても北比良の後継者になっていただかなくては・・・(^_^)v

ミニかんじる比良を明日都浜大津の1階フロアーで感じていただくにはどうしたらいいかな?
自然・歴史・文化・アート・食
いろんな魅力を限られた条件の中で
どうしたら五感で感じていただけるかな?と思ってましたが、
まったりしたよい雰囲気で嬉しかったです。

何と言ってもわが隊のそそっかしく、ずっこけぶりは(笑)
皆さんお疲れやったのですとご理解下さいまし・・
それにしてもホンマに比良に住んでて良かったなあ~~
比良最高♪♪と言いながら新米ご飯にご満悦のノー天気3人組でした。
お恥ずかしい(^。^;

投稿: ほっとママ | 2009年10月20日 (火) 10時31分

>ほっとママ

お疲れ様でしたー!
あっと言う間に集合して、あっと言う間に解散!って感じで
比良の突風のような1日でした。

自然・歴史・文化・アート・食。

どれひとつ欠けても「かんじる比良」ではないので、
すべてがそろった素敵な企画展だったと思います。

それにしても「ほっとすていしょん比良」の皆さんは、
どこにいかれてもいつも通りなんだなぁ(笑)と和めました!
もちろん、いつも通り、炊き込みご飯も最高でした!

次は比良川の土手をきれいにする運動ですね!
1日比良の日のように、参加者同士の交流もまたすすみ、すっきりとした丘の上に、野外造形展が開催されることを楽しみにしております!

投稿: セカチノフ | 2009年10月21日 (水) 23時25分

いや〜しっかりとした顔つきになってきたね!
久々に奥山くんの顔も見れて、相変わらず楽しいブログですな〜
(ステキ!)

ところで、こないだはロハスに出れなかったですが、
来月21日〜芦屋のRYU-RYUさんでイベントします!
OKANが店番なんで、時間作って良ければ遊びに来てね〜
http://www.ryu-ryu.com/shop/
ゆっくりと、おかあちゃんのおっぱいが飲みたいだろうが・・・汗。

投稿: OKAN | 2009年10月27日 (火) 14時30分

>OKANさま

ヨシコリは、毎日、お尻フリフリしています。
そして、誰に似たのか、暇になるとずーーーっとしゃべってます。
(あうー。×20回ぐらい)

芦屋の件了解です。
21日からいつまでですか?

またメールくださいねー!!!

投稿: セカチノフ | 2009年10月29日 (木) 23時29分

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