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2010年9月

空の青と本当の気持ち

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太陽の塔にむかって。

チュンチュン!と発するヨシコリは、岡本太郎の意図に関係なく、「鳥」と認識している。ちなみに、ヨシコリは大の「おとと(魚)」好き。右手が恐ろしく鯖臭い日があって、親ながら悶絶しそうになり、あわてて手を洗うこともしばしば。

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魚大好きヨシコリは、今日は陸上動物に囲まれる。

アルパカを触るとふわふわだったらしく、ヨシコリよりも、ヨシコが大興奮。となりの馬は大脱糞!鹿もポロポロ脱糞!ロバがいきなり失禁の中、ヨシコリ、硬直。それでもきっと楽しかったはずと信じて、公園の森の中へ急ぐ。

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くーーーっ!たまりまへんなぁ。

青空の下、ヨシコリが快食。良く噛みなさいよ~!と言う声も聞かず、ふんが、ふんがと食べ続ける。よしよし、これなら100歳ぐらい生きそうだ。マントも似合っているぞよ。

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あーーーー!

めちゃくちゃボールで遊んでいるように見えるが、臆病なヨシコリは、5分ほど、上半身のみバタバタし、下半身は大地に固定。さっさと歩けばいいのに、と心の底から思う。きっとふかふかの芝生を歩くのが少し怖いのであろう。

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読書の秋。

そんなドタバタのヨシコリを見守りながら、司馬遼太郎の「義経」を読む。先日訪れた京都、大原に、源平にまつわる話があったので、久しぶりにその時代の小説を読む気になったのである。のんびりと風に吹かれて、読書に集中したいのだが…。

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わぁあぁあぁああ!

ヨシコリは、離れた場所に座った家族連れに反応。人類皆兄妹と信じている彼女は、マントをはためかせ、ニコニコしながら突進する。が!しかし世間はそう甘くない。

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軽く無視されると、泣きながら帰ってくる。

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でも、お母さんに甘えてすっかりニコニコ。…と、思いきや。

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わぁぁぁあああぁぁ!

この草原砂漠のどこかに友だちがいると信じて、遥か彼方まで歩いていくヨシコリ。が!しかし世間はそう甘くない。

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誰も見つけられず、泣きながら帰ってくる。

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この空の青のように、心から友を求めるその気持ち。

素敵だよ、ヨシコリ。

でも大丈夫。

本当は、同年代の友だちがいいのだろうけど、今は、お母さんがヨシコリの相手をしてくれる。

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おかしな雄たけびと、奇妙な動きで。

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GO GUY!

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こんにちわ。

ここ数日、お父さんとお風呂に入っているのですが、お風呂をあがるときに、お父さんは1、2、3、と数えだします。10を聞くと湯船から出れるのですが、お父さんが3と言うころ、先に、10を連呼するヨシコリです。

さて昨日の草木染めのハンカチは、すっかり私のマントになりました。このマントをしていると、何だか強くなった気持ち。

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でも、上には上がいるのよね。

お父さんも大きなマントをして、朝から「かんじる比良2010秋」のチラシ制作のお仕事中。細やかな修正中ですって。まだまだ暑いので、わたしも団扇を持ち出して、扇いで応援しましたよ。

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号外で~す!

そんな昼下がりに、フリーペーパーのGO GUY!さんから、お届け物。次号の冊子が我が家にも送られてきました。お心遣い本当にありがとうございます。

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あら、見たことがあるわねぇ。

その冊子の中では、我が隊が撮りためた比良の写真が2ページにわたって掲載。何だか過去の写真も多いけれど、ごめんなさいね。GO GUY!は滋賀県で店頭設置中(約700ヶ所)。

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父ちゃん、何だか。

かんじる比良2010秋が、いよいよ動きだした感じだね。

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草木染め 大原工房

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はじめての家族旅行 大原編 第3部が始まるよー!

長い話でゴメンなさいね。

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さて、大原2日目は、朝から小雨が静かに降り注ぐ。山間を薄霧が立ちこめ、雨の大原もまたいいものだなぁと歩く。宿から大原工房まで歩いて10分ほど。昨日のお誘いもあったので、これも何かのご縁とばかり、足を運んだ。

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色とりどりのカラーはすべて自然の産物。

工房で草木染めの体験を申込み、ハンカチとティーマットを染めることにする。ハンカチはオレンジ系に、ティーマットはモスグリーンにしたいと伝えると、さっそく工房のご主人が何やら植物を煮出しはじめる。

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さて、赤い色は何から染めるでしょうか。

ご主人のヒントは、赤い根。ヨシコは、2秒ほど考えて…。

ネアカ!!!

ヨ、ヨシコよ、根暗みたいな言い方して。ご主人による正解は…。

アカネです。

アカネは根っこが赤いからとも、また茜という漢字を見てみると、草冠に西。つまり夕陽で染まる赤を想像してしまう。

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身近な草花を絵の具ように駆使して染め上げるそのお話は、聞いていて飽きることがない。貴重なものを使うのではなく、生活のすぐ近く、身近な素材で楽しめる草木染め。ただ色をつけるだけでなく、様々な効用がある。

例えば、ジーンズに使われるインディゴ。そもそもジーンズは仕事着であって、インディゴで染めることで、防虫効果を生み出す。また、インドのサドゥ(苦行者)が着る服の黄色は、ウコン。お腹がいたくなったときに、かじることで、整腸を促す。赤ちゃんには枇杷(びわ)。殺菌作用が強い。

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着ているものが身を守る。

ただ美しいだけでなく、そこには意味があって、それを理解しながら楽しむと、さらに深みを増す。着ているものが身を守るという、その考え方は、風の谷のナウシカにもあって、オームの血を浴びたナウシカを、オームは決して襲いはしないと日焼けした顔でご主人は言う。

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完成でーす!

ハンカチはヨシコによって絞り染めされ、何だか面白い文様となる。これにはちょっと、はまりそうです。

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ムキムキだったねぇ。

草木染めの体験を終わると、いつの間にか快晴に。前日、ご主人がムキムキか気になっていたヨシコはニヤリと笑う。眼鏡の奥で、澄んだ目をしたそのご主人には、様々なことを教えていただけました。本当に感謝。

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勝林寺の仏さんはねぇ、中井貴一に似てるんだよ。

呂律茶屋のご主人は、笑いながら、いやいや、中井貴一が似てるんだったとすぐさま訂正する。京都のイケメン仏像について熱く語るご主人が作る、厳選された国産の蕎麦粉と大原の清水で精魂こめて打たれる蕎麦は、これまた美味い。さっき採れたというトマトをいただきながら、太陽に照らされる杉林を仰ぎ見る。バスの発車まであと数分。いよいよこの旅も終わり。バスの車窓の後ろへと消えていく里山の風景とともに、再び日常の世界へと舞い戻る。どれもこれも日常だという認識があるのだけれど、何故かそのように感じてしまうのだから仕方がない。

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それでは皆さん、また会う日まで。

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寂光院と大原の里

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はじめての家族旅行 大原編 第2部が始まるよー!

長い話でゴメンなさいね。

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宿の部屋窓から見た景色。

そもそも、この家族旅行計画を打ち明けたときにヨシコが真っ先に言った言葉が、テント担がなくていいの!?寝袋持参じゃなくていいの!?と、いつもの旅スタイルではない驚きだった。

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思い返せば、ヨシコとの2人旅は、そのほとんどテント旅である。ある時は公園で、ある時は海辺で、ある時は山の中でと、 車とお金がない2人に、自由な旅を約束してくれる旅スタイル。今回、巨大なリュックを背負っていないことに一抹の不安をいだいたものだが、畳の上で夜を明かすなど、ましてや、お風呂まであるなんて。えっ!?雨の心配もいらない?森の中に薪を拾いに行かなくても、ご飯が出てくる?えぇぇ!!何て贅沢な話だ、オホホホホー!ってな具合に、ついつい調子に乗ってしまう。

さて…。

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あら、素敵なQ&Aね。

テーブルに置かれた民宿の説明冊子を見てヨシコが言う。そこには、「周囲が山々に囲まれていますので、虫さん達も時々遊びにやってきます。虫さん達がおじゃまな時は、フロントに虫さんにお家へ帰ってもらうスプレーなどご用意がございますので、お気軽にお申し付け下さい。」と書かれてあり、何ともほのぼのとしてくるではないか。

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まだ少し時間があるなら。

民宿の近くにある寂光院を訪れる。紅葉の季節はさぞ美しいだろうなぁという階段を登り、優しく佇む本堂を見る。

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相変わらず鯉を見て、「おとと」と言ってヨダレを流すヨシコリ。

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うえーーん。

さすがのヨシコリも体力の限界!気力も無くなり、宿に戻ることになりました。日頃の疲れをゆっくりと癒してもらおうと、ヨシコを先に露天風呂へ。僕はヨシコリとともに、露天風呂に入ることにする。

ササッとヨシコリを脱がせ、男湯へ。すると、先客を見た瞬間、ヨシコリは、

あーー!

と言う。これこれ、男を見てそんな声を出さない。まだ1歳ではないか。頭から湯をかぶせ、ゴシゴシとあらってやる。ヨシコリは気持ち良さそうに露天風呂に入り、周りの木々、そして鳥のさえずりに耳をかたむけている。湯口でバシャバシャと遊んでいると、ガラガラッと入ってきた全裸の男を見て、ヨシコリが、

あーーーー!

と再び絶叫する。そこには白人男性の巨大な姿があり、ヨシコリは肝を潰したらしい。あれほど遊んでいたヨシコリもピタッと動きをとめて、白人の動きを目で追い続ける。これこれ、ヨシコリよ、男を見てそんな声を出さない。まだ1歳ではないか。

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スミマセン、タオルハドコデスカ。

ヨシコリの頭を拭いていると、白人の友人らしき韓国系アメリカ人が声をかけてくる。タオルは部屋の中ですよと、英語で答えると、おぉ、ちくしょー。まだ湯船にいる白人と何やら話して笑っている。するとその大男がタオルがないために、小さなドライヤーで体を乾かし始めたため、それが可笑しくて、少し濡れているが、このタオルを使うかと差し出すと、ありがとうと言って喜んだ。

互いに自己紹介をし、彼らが日本で英語と音楽の先生をしていること、故郷が南アフリカであること、またJポップの「いきものがかり」 が好きなことなど、脱衣所で談笑する。何だか、久しぶりに海外のドミトリーの雰囲気を味わって会話していると、柱の影で、全裸のヨシコリが異国の言葉を話すボクを見て、不思議そうな顔をしていることに気づき、あわてて服を着せ、彼らと別れる。外ではヨシコが少し待っていたようで、詫びながら部屋へと入った。

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味噌がたまりませんな。

ご飯がお代わり自由なので、お腹がちぎれるほど食べる。野菜もとても元気で、鍋なのにコリコリと歯ごたえのある鶏肉とともに、胃袋の中へ。ヨシコリは、ほかのお客さんのところへ愛想を振りまいては、ボクとヨシコが急いで連れ戻すことの繰り返しで、何だか目まぐるしい夕食に。

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眠たくてたまりません。

夜、20時だというのに、ヨシコリが寝てしまったため、電気もつけられず、布団でごろごろする我ら。トランプも、本も、何も娯楽を持ち合わせていなかったので、旅先でのお決まり、シリトリを。今回のお題は食べものということではじまる。最初は調子よくすすむも、やはり長くなると、さすがに苦し紛れにボクが言う。

えーっと、生チョコロール。

ル!?ルームサービス!

エッ!?ルームサービスって食べものなの。

まぁ、大きく言えば食べものじゃない?と反論するヨシコ。

気を取り直し続けることさらに5分。ボクが言う。

カツオ。

お腹いっぱい。

えっ!?ヨシコよ、それって感想やん。

もう何でもいいのよー!!

暗闇の中で奮闘する我らの声を聞いているかのように、優しくライトアップされた木々が窓一面を被い、秋を迎えようとする虫たちの声の中でいつの間にかまどろむ。我が家とは違う天井を最後に見たかと思えば、次の朝を迎えることになった。…第3部へ続く!

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えっ!父ちゃん。まだ続くの?

そんな予定、どこにも書いていませんけど?

ゴメンな、ヨシコリ。今回、しっかりメモ取ってん。

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はじめての家族旅行

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僕らはみんな~♪生きている~♪生き~ているからヨシコちゃん~♪

「手のひらを太陽に」を一部、歌詞を変更して、ご機嫌で歌うヨシコ。そう、ヨシコリが生まれて初めて、家族で外泊する旅に出るのである。

昨夜から身も心も解き放たれたヨシコは、食欲の翼を空いっぱいに広げ、ヨシコリに言う。

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ヨシコリ~♪明日は、食べ放題だよ~♪あれもパクッ!これもパクッ!ってしちゃおうねー。ららららら~♪一張羅に着替えなくっちゃ。でも、わたしの一張羅、何年も同じだから、いつごろ行ったのか、毎回同じ服の写真を見ても分からないよね~♪ららららら~♪

そんなヨシコを乗せた京都バスは国際会館を離れ、比叡山の麓を走っていく。川沿いと走ること約20分。

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やって参りました、京都は大原です。

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はぁあ、美味しいわぁ。

着くなり、紫蘇ソフトクリームを頬張るヨシコ。「歩く・見る・聞く・食べる」が基本姿勢の我が隊は、相変わらず里山を歩き回る。稲刈りも大部分で終わっており、コスモスがこれから咲こうとしている棚田を過ぎる。彼岸花はまだその花をまだ内に秘め、見下ろす里山を前に、ヨシコリは僕の背中で寝息をたてている。そんなのどかな時間を切り裂くように、ヨシコが叫び出す。

ん!?あーー!!!

ど、どうした、ヨシコよ!

と、父ちゃん、この紫蘇アイス、コーンの先までぎっしり入ってる!

…あっ、そう。

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何これー!

三千院の庭を眺めるヨシコリ。その佇まいを子どもながらに心のどこかで理解しているであろうと言う親心を、完全に裏切るかたちで、ヨシコリは大きな仏様にむかって、

レロレロレロー!ダァー!!!

つまり、「いない、いない、ばぁ」 を大きな声で繰り広げる。

ちょっ、ちょと待て、ヨシコリよ、誰でも「いない、いない、ばぁ」をすれば喜ぶのではないのだよ!しかも仏様にむかって!しかし、悲しいかな、蛙の子は蛙。この度の様々な場所で、それを再確認することになろうとは、この時はまだ思いもしなかったのである。

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えへへへへへー。

三千院の池の中を泳ぐ美しい鯉に珍しく見とれているなぁと、ヨシコリの目線までかがんでヨシコリを見ると、上からでは帽子で分からなかったが、彼女のヨダレがすごいことになっている。

ハッ!ヨシコリの目が、鯉を完璧に食料として認識しており、「おとと、おとと」と、日頃、大好きな焼き魚を意味する言葉を、小さくつぶやいているのである。こ、この食欲。思わず親蛙であるヨシコを見てしまうが、ヨシコはあら?どうしたの?という目線をくれる。

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チュン、チュンがいるよー。

ヨシコリが鳥を意味する「チュン、チュン」を、ある絵画を見て言葉として発すると、それを聞いたヨシコが、あら、惜しいわねぇ。ヨシコリちゃん、これは水鳥で、どちらかと言うと「ガー、ガー」って言うのよ。まだ子どもだから、きっと区別がつかないんだねぇと、優しく諭す。そして次の「木の上に座る猿」の絵を前にしたとき、ヨシコの言葉に僕は衝撃を受ける。

あら、ヨシコリちゃん。これはモグラよ!

エーーッ!モグラが木に登るー?どっから、どう見ても猿である。思わず親蛙であるヨシコを見てしまうが、ヨシコはあら?どうしたの?という目線をくれる。思わず、猿でしょ?と訂正するも、あら、父ちゃん、世界をいつもの視点で見ては、大切な何かを見失うわよ!と、えらく哲学的なことを言うので、そっとしておいた。

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はぁあ、今日も、お母さんの突拍子もない話をメモ、メモ。

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三千院から宝泉院へ。

拝観料の高さに、貧乏暮らしが長い我が隊は慄くも、はじめての家族旅行だから、奮発?しましょ!と門をくぐる。水がどこかで流れる音、そして石でできた楽器の音色が心地よい。囲炉裏を前に、ヨシコが心静かに座に座る。そして穏やかな顔から一変。

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仁義を切っておくんなせー!!!

ど、どうしたヨシコよ。急にそんなこと言って。

いやぁ、最近、浅田次郎のプリズンホテルを読んだばかりで、ちょっと思い出してしまって。庭先でも「仁義を切っておくんなせー」ポーズ。きっと「お先にどうぞ」ポーズであろうと信じて、そっとしておく。

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まぁ、抹茶でも飲んで、心鎮めておくんなせぇ。

さて有名な庭を前に、住職さんらしき方が、様々な説明をしている。書院のこと、樹齢700年の五葉松のこと。赤い敷物の上に座りながら、講釈を聞いていると、いよいよ血天井の話しになる。

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司馬遼太郎の功名が辻。

最近、読了したばかりだったので、生々しく耳に入る。留守居役の鳥居元忠ら数百名が伏見城で石田光成の軍勢にやぶれ力尽き、彼らの遺体が数ヶ月放置されたその床板には、鎧の後、人の顔が血糊によってくっきりと残っているのが見えた。

同じく聞いていた人々が息をのんで天井を見上げていたとき、その恐怖に耐えられなくなったひとりの子どもが絶叫する。

アンパーーンチッ!!

振り向くと、ヨシコリが恐怖を振り払うかのように、アンパンマンの必殺技を叫んでいる。どうやらアンパンチで悪霊と戦うつもりらしい。それがあまりにもかわいくて、そうだヨシコリ、数百年前のことを考えるよりも、今を生きよと、アンパンチのあと、ひたすら「おっぱい」を連呼する我が子を抱きかかえる。ちなみに、お母さんが旅の最初で歌っていた「手のひらを太陽に」の作詞も、アンパンマンの「やなせたかし」だからねと思いながら、我が隊はお腹を満たすべく落ち延びた。

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うますぎるー!

小の山荘で、十割蕎麦とビールに舌鼓。目の前では、無塩のうどんを奪い合う親子。青々とした豊かな庭の横でいただく蕎麦は、しっかりとした鰹出汁、ツルッとした咽喉越しで、少し疲れた身体を癒してくれる。

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歩くからこそ見える景色。

我が隊は相変わらず車がないので、のんびり、まったり散策する。川の中の魚影を追ったり、米粒の重さでうなだれた稲穂を触ったりしていると、心ものんびりとしてくる。

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田んぼの横にカモ。

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日が暮れるまで歩いて笑う。

疲れたら道端の茶屋に腰かけ、紫蘇ジュース。

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200円でいいんですかー!?

手ぬぐい好きのヨシコが手ぬぐいを見つけ、そのデザインのかわいさと、その安さに驚きの声をあげる。手ぬぐいを販売されているご主人に、手を振り別れ、大原工房・草庵へ。わっぱ堂の横で、お茶をいただきながら、化学繊維でなければ何でも染まりますよ~。実は染めているときに着ている服が一番、染まりますけど、と言うお姉さんに興味ある草木染めについていくつか教えてもらう。

時間があれば、大原工房で体験ができるからと案内を受けるも、体験をする場合は、一度、電話が欲しいと聞く。理由は、経営されている父がすぐに泳ぎに行ってしまうからとか。それを聞いたヨシコが笑いながら、

お父さんは、ムキムキですか?

ヨ、ヨシコよ何を聞くのかね、と思っていると、お姉さんも少しはにかみながら、

ムキムキです。

そしてこのムキムキ具合を、翌日に確認することになるのだが、それはまた後日。

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いらっしゃいませ~。

今宵の宿は、民宿、大原の里。添加物を使わずこだわりの製法で仕上げた自家製味噌と、太陽をいっぱいに浴びて育った京野菜、赤地鶏を堪能するのだが・・・。第2部へ続く!

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えっ!続く!?

父ちゃん、この話、長すぎない!?

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おひさしぶりぶり。

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こんにちわ、えぶりわん。

おひさしぶりぶり、ヨシコリです。

世間が猛暑に喘いでいるころ、私はベビーバスでセレブなリラクゼーションを楽しんだり。

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キングクリムゾンの21世紀の精神異常者というアルバムのジャケットで「いない、いないバァ!」を繰り返したり。

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お母さんとプロレスをしたり。

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宝ヶ池公園を走り回ったり。

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はじめてのイタリアンで、枝豆をひたすら前歯でカリカリしたり・・・。

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でも、そんなことは、過去よ、過去。

お尻のアンパンマンにでも聞いてくれればいいわ。

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今日は、お母さんが手ぬぐいでスモックを仕上げてくれています。

てぬぐいこども服のワークショップで途中だった私の服なんですが、その時の様子はコチラでどうぞ。

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完成品がコチラ!

さぁ、これを着てどこにでも行くわよー!それにしても、お母さんの趣味が炸裂したデザイン!マメに家事をしましょうね、だって。

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うーん、家事より、食べるほうがいいわ。

さてさて。3人家族はじめての旅は、いよいよ明日。今日も早く寝ちゃいます。

しーゆー。(See You!)

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