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目からウロコ

Run1

それは突然のことだった。

高槻市駅前の彩色ラーメン きんせいで食した後、お茶でもするかと歩く。小さな商店街とはいえ、車が時たま通るので、ヨシコリの手を引きながら、いつものように歩いていると、おやおや!と思うことが起こったのである。

それはヨシコリの歩幅に合わせて手をつないで歩いていたつもりが、実は、ヨシコリが私たちの歩く速さに合わせていて、業を煮やしたように、足早に私たちの手を引いて、一歩先を歩き始めたのである。

Run2

まったりとした休日。

お気に入りの万博公園で、ヨシコは京都の料亭に関する読書に余念がない。そこには眼からうろこの事柄が詰まっているらしく、黙々と太陽の下で読んでいる。その間、ヨシコリはその空気を呼んでか、ヨシコに甘えることなく、私と公園を走り回るのだ。

Run3

帰ったら、率先して手洗い。

Run4

ヨシコが洗濯をしていたら、すぐにお手伝い。

Run5

箸を片手に、エンピツ気取りで、書いては何を書いたか説明中。

Run6

今では本を読んで!ではなく、これは何か分かりますか?と聞いてくる。

実はヨシコリは私たちの一歩先を歩いていて、私に何かを教えてくれているような気がするときがある。それは言葉では言い表すことが難しいけど、強いて言うならば、そこに一人の人間が立っている感覚である。そして、この感覚は大切にしようと思う。

蛇足ではあるが、何のために父として働くか考えるときが、1年の中で数秒ある。それは日々笑いをくれる、このヨシコリとヨシコのためと思うようにしているが、今日は、その考えが少しへそ曲がりになった日でもある。

Run8

とにかく、この2人は食うのである。

いつもは2人のエンジェル(天使)のために、日々働いていると考えていたのだが、今日の2人の食欲を見て、思うのである。

あぁ、2人のエンゲル(係数)のために、働いているのだと。

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