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2012年2月

京都きっずフェスティバル in 同志社

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何してるのー。

ヨシコリの問いに対し、ヨシコは様々な相槌をうちながら、写真展の準備をする。

亀岡に引越して約4ヶ月。あれよあれよと、どっぷり地域活動に参加しているヨシコ。本日は、同志社の今出川キャンパスに京都の子育て団体が大集合。亀岡の森のようちえんのブースにて写真を通じ、広報担当。父ちゃん、よろしく!とばかり、チラシ作りや、気付けば当日のスタッフとしてボクも借り出されることとなった。

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いよいよ、イベント開催。

最終的に1500名ほどの来場があったと聞いた。それほど子育てについて、もっと自由に考えたい親子がいるのであろう。京都という土地柄か、海外の人と結婚した親子連れも多く、ハーフらしき子どもも走り回っている。教育というものは、国内外を通じ、親の興味事項であるらく、誰もが熱心に各団体の説明を聞いている。

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森のようちえん「そとっこ」

他のブースがゆるぎない信念、熱意にあふれている中、我々の雰囲気は・・・。

いつでも、電話一本で来たらええよー。

イベント?毎日がイベントだよー。

かなり、ゆるい。

もちろん、いい意味であり、心にゆとりがあると言うか、行き当たりばったりというか、つまりは、「なるようになるんじゃない、ワハハハハハー!」なのである。しかしながら、「なるようになるんじゃない」のために、日夜、こっそり努力している親たちの集まりでもある。

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着ぐるみ大好き、ヨシコリ。

さて、チラシ作成者として、来場者の動きを見ていると、様々なことが分かって来る。やはり、子連れ。ただでさえ荷物が多いのに、チラシを取るのも大変である。A4サイズよりも、A4三つ折のコンパクトサイズを好む。携帯性が重要で、ほとんど読まない。興味のある題目だけ、さっと持つ。今は子どもで手いっぱい。おそらく家でゆっくり読むのであろう。

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各ブースを見回っていても、パソコンをメインに置いているブースは、人だかりが少ない。今はそんな多くの情報は要らないのである。来場者は気になることのみに対し、生の声を聞きたくて言葉を交わす。細かなことについては、連絡先、地図、より詳しく調べられるホームページの存在を伝えることが出来れば、帰宅後、子連れの来場者の興味をより深化させられるだろう。 チラシはその橋渡しが出来ればよい。

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一方、子どもがまだいない若夫婦は、フェイスブックやmixiなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の存在の有無を聞く人もいる。将来に対し、子育てなどの情報を、WEB上でも意見交換できる場があるか、気になるようだ。

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さて、森のようちえんに対する反応はどうか。

色々と話をしていると、興味はあるが、森のようちえんに通わせるか、二の足を踏んでいる人が多い。最も多い質問は、体験が出来るのか?ということである。少しでも気になれば、ぜひ体験して欲しいと思うが、通わせるとなると、今住んでいる場所との地理的条件に今後を左右される。

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私たちは体験した翌月に移住したのだが、それが難しい状況もあり、むしろ後者のほうが大多数であろう。しかし、森のようちえんの存在、その意義を知ってもらい、それが少しずつ広まる手伝いができるのであれば、今日の出逢いにも意味がある。

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また今回のイベントでは、40を越える京都の子育て団体が集まっているが、その団体同士も横のつながりを広げていく。

我々も、アフリカンダンスいいよねー。踊りたいよねー。来てもらいたいねー。あそこの童謡いいよねー。歌ってもらいたいねー。来てもらいたいねー。と、連絡先を交換し、交渉することになる。

森のようちえんは、固定したカリキュラムがなく、自由だからこそ、様々な活動団体の良いところを取り入れられることも強みであろう。

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気付けば仲間が大集合。

朝は、わが家族だけだったブースに、いつものメンバーが何だかんだと集まる。片付けも、子どもたちが率先して助けてくれる。親子共々、チームワークが抜群。

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ひと段落すると。

ヨシコが今回のイベントについてのアンケートで首をかしげている。

あのさー、「この団体の目的は何か」って聞かれているんだけど、「自然と触れ合って学ぶ」でいいかなぁ。

すると仲間が、それでいいんじゃない?と笑う。

あのさー、今度は、「それを達成するには、どのような方法を考えているか」って聞かれているんだけど、「自然と触れ合って学ぶ」でいいかなぁ。

すると仲間が、それでいいんじゃない?と笑う。

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自然が学び舎。

そんな森のようちえん「そとっこ」をどうぞよろしく。

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田歌舎

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静かな世界。

音もなく振り続ける雪。

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ヤギさんに、ご挨拶。

今日は、森のようちえんのメンバー総勢20名と、京都、美山にある田歌舎にお邪魔する。ヨシコリは、ヤギに頭突きされ、目を丸くしながら、宿舎へ。

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薪ストーブの温もりと、何だか懐かしい雰囲気。

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ヨシコリはさっそくピアノに夢中。

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ヨシコは活動の一部始終をカメラに収める。

来週は、森のようちえんの写真展。その準備にむけて余念がない。どこに行っても、我々は、同じようなことをしているなぁと思う。ボクも2日前に、森のようちえんの概要チラシを仕上げて入稿したばかり。仕上がりが楽しみだ。

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命をいただく。

田歌舎のスタッフの方は、猟師でもある。雪を鮮血で染め、捌かれていく鳥獣。

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猪肉、鹿肉、鶏肉。

内臓も、レバーなど生でいただく。今まで食べたことがないような、弾力、歯ごたえの肉。美味すぎる。美山の自然の中をかけていた、強靭な力を咀嚼し、我々の明日への活力とする。

ちなみに、たまたま持参していた本が、吉村昭の「羆嵐(くまあらし)」。1915年の三毛別羆事件を題材にした小説であるが、 熊が数度にわたり民家を襲い、熊の領域に踏み込んだ当時の開拓民7名が死亡、3名の重傷者を出した惨劇。「共生」ではなく、「死闘」。命のやりとりを、現実と小説の中でかみ締めることとなった。

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代表の藤原誉氏。

子どもの教育について、そして田歌舎の活動について。熱い話は深夜まで続き、ビール、日本酒、ワイン、焼酎と、空瓶が量産されていく。

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子どもたちは、途中でダウン!

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おやすみなさーい。

山男の藤原さん、かなりの千鳥足。自宅までの数メートル、凍った雪の上で2度も転倒。猟師といえど、酒の神様には勝てぬと、皆で大笑い。

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自然のスベリ台。

翌日は、真っ白な斜面を、大人も子どもも、どんどん滑る。

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ヨシコも、参戦!

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子犬と戯れる、ヨシコリ。

この後、カマクラでのんびりした後、寒さにぐずりだし、宿舎へ退却。

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巨大な雪だるま作り。

大きな田んぼの上は、今や大雪原。子どもたちとともに、せっせと作る。

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笑顔をかいて、出来上がり。

一人ではできないことも、メンバー総出でやれば、見事に完成。冷えたカラダを温めようと、メンバーはカップラーメンを取り出すも、普段、カップラーメンを食べない人達ばかりなので、お湯を入れるのか、どうすればいいのかと、ひと騒動。

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よく遊んだ2日間。

ヨシコリは送迎車に乗り込むなり、睡魔のお迎えに逆らわず、夢の中。大人たちも、次々に夢の中。最寄り駅に着き、目を覚まし、フラフラと家路についた。

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まったり食堂

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いそげぇえ!

近くに住む、無農薬で農業を営むモリさんに、畑を貸していただくことになった。自宅から歩いて5分。最高の遊び場になりそうな雰囲気。

そもそもモリさんの野菜が美味しくて、ヨシコが相談。

この辺で、誰か畑を貸してくれないですかねぇ?

すると、この辺りも今後、土地があまるから、どんどん若い者が畑をやればいい!と、意外や意外、モリさんが貸してくださったのです。

ありがたやー!

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どんどんつながれ人の輪。

人のつながりは面白く、現在、ヨシコリが通う「森のようちえん」の視察に来ている女性が、かんじる比良&比良ジャンボリーのお客様。そして、ヨシコリと同じ園児のお母さんは、比良の中川木工芸比良工房のお知り合い。そして「森のようちえん」にたまに来る男性スタッフが、この農家のモリさんとお知り合い。

狭い、狭すぎるぞ、素敵な世界。

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お誕生日おめでとう!

森のようちえんでは、何もかも手作り。素敵なケーキのろうそくを消そうと、この日誕生日のRちゃんの横から、ヨシコリ参戦。

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そうかと思えば、節分の日には、鬼退治。

親子が寒風の中、心温かに過ごす日々。

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さて、耕運機を使ってみる。

モリさんの指導の元、へっぴり腰で耕す。それを見て笑うヨシコと交代。ヨシコも、耕運機に悪戦苦闘。猫の額ほどの畑だが、これからどんな作物を育てようかと、気持ちは高ぶる。

モリさんはとにかく豪快な人で、一緒にいて本当に心地よく、笑いが絶えない中、鍬も、畑も好きなように使えばいいと、もうひとつの本職、電気工事へと旅立った。

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まったり食堂。

畑の名前を何にしようかとあれこれ考え、最終的には「まったり食堂」となる。また別名を「まったり食道」。私たち家族にとって、食について、考えていける場所になればいいなぁ。

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ちなみに豪快なモリさんは、いいことを言う。

同じ野菜でも好きにすればいい。
育てる人の数だけ味が違えばいいじゃないか。

それを聞くなり、さぁ、何を植えようか!と、
我ら「まったりし隊」は奮起したものである。

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